内容紹介
前作『1984』からの「ジャンプ」の大ヒットにより、アメリカン・ハードロック・シーンの頂点を極めたヴァン・ヘイレン。デイヴ・リー・ロスに代わり、サミー・ヘイガーを迎えての新生ヴァン・へイレンによる第1弾。「ホワイ・キャント・ディス・ビー・ラヴ」、「ドリームス」を収録した通算7作目。
全米アルバムチャート:第1位(1986年作品)
【プロフィール】
1974年に米国ロサンゼルスで結成。オリジナル・メンバーはデヴィッド・リー・ロス(vo)、エディ・ヴァン・ヘイレン(g)、マイケル・アンソニー(b)、アレックス・ヴァン・ヘイレン(ds)。78年にアルバム『炎の導火線』でデビュー。エディのテクニカルで超絶的なギターとデヴィッドのパワフルなヴォーカル、派手なアクションで人気を集め、83年発表の6作目『1984』と初の全米ナンバー・ワンとなったシングル「ジャンプ」の大ヒットで頂点に立つ。86年にデイヴが脱退してソロ活動を始めたため、後任のヴォーカリストに元モントローズのサミー・ヘイガーが加入、アメリカを代表する正統的ハード・ロック・バンドへと成長する。サミーの脱退後、98年に元エクストリームのゲイリー・シェローンが参加、『ヴァン・ヘイレンⅢ』を発表するが、ゲイリーは脱退。エディの病気治療のため活動停止していたが、サミーが復帰、2004年に全米ツアーを行ない、活動を再開している。
メディア掲載レビューほか
名実友にアメリカン・ハード・ロックの雄となった彼らが、86年に発表した通算7作目。デイヴ・リー・ロスに代わり、元モントローズのサミー・ヘイガーをヴォーカルに迎えての第1弾で、新生ヴァン・ヘイレンのパワーに圧倒される。
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)